②Motorway - All I Wanna Be Is Your Romeo NWOBHMムーブメントを支えたレーベルの第一弾シングル 期待して聴いたらおもてたんのと違うと落胆しましたね シンプルな英国ロック 陽気になれない英国気質です んじゃカップリングは気合いの入ったヤツですか? と思ったんですがねぇ 後に訪れるムーブメントに乗り方向性を変えた先見の明を感じますね
③Tygers Of Pan Tang - Bad Times シングル盤Don't Touch Me Thereのカップリングナンバー シンプルでなにがどうってことないのだが こういう地味でシンプルな曲に英国を感じた
⑥Bitches Sin - Always Ready For Love/Bitches Sin Full EP Always Ready For Love NEATからリリースされたシングル盤 哀愁のメロディが耳を惹くA面と兄弟ツインギターが冴える疾走ナンバーのB面 併せて6分を切るので対で楽しんで欲しい シングル盤をステップにフルアルバムはHeavy Metal Recordsからリリースした 日本ではNWOBHM四天王なるレコード会社と雑誌のマッチポンプによって 大嘘が流布されることになる世界広しといえどWild HorsesをNWOBHMに括ったのは日本だけだろう 恥ずかしい話だ このバンドの方がよっぽど純然たるNWOBHMである ブライアン・ロバートソンを若手NWOBHMに混ぜるなんて失礼だぞ
⑦Heavy Pettin - Roll The Dice このバンドを一躍有名にしたのがこの曲 NWOBHMに燦然と輝く名曲でしょう シンプルなビートとツインギターだが ロックバンドとしての高い資質を感じさせる 燃え上がる構成と冷静なメロディと枠組み シンガーも良く伸びる歌声で見事に期待に応えた そういえばメディアでクセ強なハイトーン系と言われたらしいが 今も昔もどこがである普通も普通である むしろ聴きやすい歌声である
⑧Crucifixion - Take It or Leave It / On the Run 哀愁が迸る疾走ナンバーこれぞNWOBHMな魅力に満ちあふれている アルバムリリースにこぎ着けられなかったが ラフな音像=NEATと相性が良かった 良くも悪くもNEATレーベル これぞNEAT
⑨Dedringer - Hot Lady NEAT契約する前にアルバムまでリリースするも 時代の流れに乗り音楽性をNWOBHMよりに メンバーチェンジも功を奏している 力強い歌声を手に入れたが次の一手に繋がらなかった
⑦Where The Sun Never Shine[2000] / TAD MOROSE >正直、初代Vo.期は今一だったが、二代目参加から完成度が倍増し、前作そして本作、以降も含め素晴らしい作品を発表し続けているスウェーデン産で作曲能力の向上が素晴らしい VICIOUS RUMORSやARTCHだとかのバンドが好きなら是非!!!
③Boulevard - Need You Tonight 洗練されていますねぇ 洒落ております この哀愁美と洗練度の高いサウンドに癒やされます でもJ-POP聴いている人には相当うるさいと感じるでしょうね ハードマニアには適度なサウンドです サックスの音色もオシャレ 歌もメロディもスマート これもカナダ
④BAD ENGLISH - FORGET ME NOT 緊張感のあるナンバー 洗練された大人のロック 浮ついた印象を与えないが けして排他的なスタンスでもない この絶妙な匙加減がスーパーロックバンドの成せる技だろう 売れて当然 でもバラードバンドを思われているのは残念だ こういうキラーナンバーがあるぞ
④Van Halen - Mine All Mine 洒落てるわ 究極の産業ロックですよね サミー・ヘイガー加入時のヤツはVAN HALENには似合わない は絶対に忘れません 結構叩かれましたがOU812リリース時には終息していました NHKをぶっ壊すと一緒に騒いでいた連中はどこにいった 世の中信用できないヤツが多すぎる リズミカルなメインフレーズ このリズムはクセになりますよね
⑤DIRKSCHNEIDER & THE OLD GANG - Hellbreaker 永遠の用務員おじさんウド・ダークシュナイダー 彼もいい歳の取り方をしています 老獪なテクニックを駆使して衰えと向き合う 複数のプロジェクトを抱えるウド このメンツには期待代だね マティアス・ディートを引っ張り出したのが嬉しいね トリプルヴォーカルっても正解だね
⑥聖飢魔Ⅱ - Next Is The Best! 相変わらずサウンドミックスは苦手です でも曲調はストレートなメロディックスタイル こういうのをファンは期待しているのでは? デーモン節と言えるメロディアスな歌メロ ギターソロもスリリング
⑦Alcatrazz - Island In The Sun ジャイルズ・ラヴェリーの方がドゥギーよりもフィットしていますね 精力的にツアーに出かけるバンド GIRLSCHOOL + ALCATRAZZ + DAVID REECE’s BANGALORE CHOIR こういうのみたいねぇ 日本じゃ出来ない座組が羨ましい
①Helloween - This Is Tokyo 7人体制でアルバム作ったんですね 最近の彼等の作品を全く聴いていないので なんとも言えませんが こういうメロディアスかつキャッチーな曲を先行公開するとは どんな作風になるのだろう どこか神秘的なニュアンスと香りがしますね THIS IS TOKYOねぇ
②Magic Power: All Star Tribute To Triumph - Magic Power ジョーイ・ベラドンナをフィーチャーした一曲 思いのほかジョーイが上手く歌っています アンスラックスのイメージを上手く払拭しています こういう面もあるのかと 豪華アーティストが参加する中で面白い組み合わせですね
⑤Bobby "Blue" Bland - Ain't No Love In The Heart Of The City ハードなものを愛するマニアにはホワイトスネイクの曲として認知しているでしょうが オリジナルはボビー・ブランドなんですけど これが素晴らしいのよ このフィーリングはハンパない 多くのアーティストにカヴァーされていますが 個人的にはボビー・ブランドが一番
⑥Squealer - Power It's Me ACCEPT成分の強い曲ですね アルバムもその方向性です 扇情的なギターなどウルフ・ホフマンを手本にしています 少々やり過ぎな面もありますが 逆にここまでACCEPTしているのは興味も出ますね シンガーもグラム系のバンドにいそうな歌声でウド風味を出しています 面白いバンドだ
⑦DOUBLE DEALER - Look At Your Face ヘヴィなシャッフルナンバー ソロでは島が弾きまくり でもこの曲は下山の曲ですね 獰猛な肉食獣が喉元を狙い噛みつく まさにサーベルタイガーな歌声でしょう 古典的な曲調だが上手いことやってくれた 歌詞が好きなんですよね 調子に乗っている馬鹿どもをイジる歌詞 パクリとまくりで開き直るバカ みんなに裏で笑われ馬鹿にされている事に気が使いおバカさんの歌
②春夏秋冬[1988] / 泉谷 しげる With LOSER >こちらはオリジナルver.ではなく、"~With LOSER"名義となったリメイクver.の方で、ロック調にリ・アレンジされており、当時売れまくっていたU2の名盤"ヨシュア・トゥリー"収録曲だった名曲"Where The Streets Have No Name(約束の地)"を意識しすぎたアレンジではあったもののロック好きとしてはこっちの方が入りやすかったと思えましたね(苦笑)
④聖飢魔Ⅱ - Next Is The Best! 甘いメロディが華麗に走り抜けます 好みのサウンドミックスではありませが 閣下の歌声に衰え無し ある意味お得意のパターンなんですが 定番を持つバンドの強みでもある 幅広いファン層を持つバンドだからねぇ
⑤FM - Living On The Run こう言うの大好きなんですよね 理屈なんてないんですよねぇ 音楽は音を楽しむモノ 歌詞も個人的には重要ではない 英語はサッパリなのでね まぁ歌詞を勝手に深掘りして講釈垂れるのも 恥さらしですからね 承認欲求の権化 ワタクシはただただ良質なメロディとアレンジに酔いしれたい
⑥SAXON - Fire And Steel ベテランらしい風格 そして大人げない疾走感 ストレートだが拘りの展開がある ギターチームが変わった事も好転の理由ですね
①KUNI - VICTORY OF DREAMS 何がどうって事は無いインストナンバーなのかも知れないが 単身渡米してなんの確証もない中でレコーディングにまでこぎ着けた レフティモンスター我らがクニ このインストナンバーを聴くと彼の苦難の道のりを垣間見る スリル溢れるインストナンバーだ
②Al Di Meola - Race with the Devil on Spanish Highway RIOTがカヴァーした事でも有名なアルディ・メオラのインストナンバー 彼らしい知的な側面とスリル溢れる予測不能な展開に息を呑みます ジャンルを問わず多くのギタリストに影響を与えた不世出の天才です 久しぶりに聴きましたがやっぱり興奮させますね
②Robin Zander - In This Country 帽子を被り直すと強くなるスタローンのこざかしい演出が忘れられない この曲も映画のサントラとしてはベタ中のベタだ でもそれでいい 懐かしき時代を思い出させる 曲時代はそれほど好きではないのだが 無性に聴きたくなる
③Power Station - We Fight for Love スタローンいったらシュワちゃんもいかないとね コマンドーから どんな映画かもう思い出せん 懐かしき青春時代だ 煌びやかな時代が蘇る
④Joe "Bean" Esposito - You're The Best ベストキッドといえばこの曲でしょうよ 懐かしき80年代ですよねぇ なんか海辺で空手の修行したくなりますよね 親しみやすい曲だよなぁ
⑤Femme Fatale - Waiting For The Big One なんカットも撮影して組み合わせたPV 見ているだけで楽しい気分になる ノリの良いアメリカンハードサウンド 大衆性とセクシーさもアピール 今ではちょっとやり過ぎと叱られますが どうしても女性は性を売らないとイケない戦略がね 曲はとても親しみやすく一発で身体に馴染む
⑥WYTCH HAZEL - Elements PVと作ると言うことはこれが推しなのかな 親しみやすいメロディとノスタルジックなサウンド その望郷心が絶妙なのだが こういうシンプルな曲を出すのは以外というか 舵取りは決まったという感じなのかな?
⑦DIRKSCHNEIDER & THE OLD GANG - Strangers In Paradise 泣けるねぇ 親しみやすいメロディが染みますねぇ ウドが一歩後ろに下がっているのも 唄えるメンバーが揃っているから可能 そしてこのプロジェクトの意味を見いだしている 素晴しいアイデアだ
①LAGUNA - These Chains 甘いですねぇ しかし歌声は実に情熱的 この相反するエッセンスがエッジを効かせてくれる 情熱と冷静の間には普通だというユリオカ超特Qのネタを思い出す その情熱の冷静の間を見事に抽出した歌モノロックだ 単なるノスタルジーでは終らないのが好き
②Gabrielle De Val - Let Sleeping Dog lie 情熱的なスペインから登場した歌姫 そこまでアクがないので実に聴きやすい もうちょっと欲しくなるのだがというか 歌がちょっと弱めなのだが アルバムもチェックしようと思いますね 膨大なアーティスト情報についていかれん ワシも売り上げランキング&Amazonチェックしよー
③EMOTIONAL FIRE - FIRE IN YOUR EYES 女性だけによるメロディックロックバンドだったのだが 今は編成が少し変わっているらしい 最新の配信盤 貴重な音楽性を追求する彼女達を支援したいですねぇ
④Janet Gardner/Justin James - 85 夫婦別姓で活動しているのでややこしいのですが 夫婦がタックを組んで音源をリリース 彼女の衰えが気になりますが 唄モノマニアならばグッとくるでしょうね ギターソロの入り方は素晴しいしアレンジも決まっている