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WINTER ROSE (1987年)
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WINTER ROSE
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解説 - WINTER ROSE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ライキチ ★★ (2003-01-05 17:52:00)

アルバムジャケのラブリエが痩せていて若くてかっこいい。
DREAMTHEATERはおそらくこの音源を聴いて彼を選んだと思われる。この音源がなかったらきっと今のDREAMTHEATERは存在しないのである。IMAGE AND WORDSもMETROPOLIS PS2もなかったのかもしれない。そう思うと、もしこのアルバム(音源)がなかったら今のMETAL界はまた少し違っていたかもしれない。
こう考えるのはちょっとおおげさすぎか。
ラブリエとシアターとを結ぶきっかけとなった重要なアルバム(音源)でしょう!
音楽性はバリバリ80年って感じのアメリカンHRです。ボンジョビやスキッドロウ、ファイヤーハウスとかに近いのかな。ラブリエの声が若くて初々しいのが印象的。
曲自体決して悪くないが、オリジナリティに欠ける。
たまにセバスチャン・バック、トニーハーネル、なんかと何処となくかぶる。




2. 荒れ騎士 ★★ (2004-10-23 03:49:00)

DREAM THEATER 加入以前のJames Labrie が参加していたアルバム。
DREAM THEATER とは音楽性が異なる為、James Labrie の歌唱に関して言えば伸びやかで力強いヴォーカルがストレートに表現されている。プログレメタルだと楽器が主体となってヴォーカリストは影が薄くなり勝ちなんだけど本作では主役なのでたっぷり味わえる。
楽曲がオーソドックスなだけにヴォーカリストの力量がそのまま楽曲の完成度に反映されると思うのだがやはりJames Labrie は凄い。
アルバム冒頭の「Asylum City」のようなJames Labrie の驚異的なハイトーンを駆使した楽曲もあれば「Dianna」といったしっとりと歌い上げるバラードまでバランスの取れた楽曲郡で構成されている作品なので彼のファンでなくても十分に楽しめる。【



3. モブルールズ ★★ (2009-04-26 16:05:00)

曲が良いので最後まで楽しめる。



4. ピュアメタラー ★★ (2011-05-05 22:40:18)

ほんとジャケの2人かっこよいね。



5. ハルディン ★★ (2012-09-03 22:18:15)

元々は80年代末に制作されたデモ音源で長いこと日の目を見ることなくお蔵入りになったが97年になってようやくCD音源としてリリースに漕ぎ着けた、あのDREAM THEATERのジェイムズ・ラブリエがDT加入以前に活動していたバンド。良くも悪くも時代を感じさせるメロディアスでポップなHRチューンが満載で、DTと違ってラブリエが主役。驚異的な声量&声域で余裕たっぷりに歌いあげ、この頃から上手さをアピール。もちろんバラード曲でも繊細な表現力を見せ付けています。ラブリエファンならば要チェック!



6. 火薬バカ一代 ★★ (2025-06-19 00:39:23)

ジェイムズ・ラブリエがDREAEM THEATER加入前に在籍していたWINTER ROSE。本作は彼らが’88年頃に制作するも、結局レコード契約を獲得できずお蔵入りしてしまっていた幻の1stアルバムで、DREAM THEATER人気が爆発的に高まった'97年に、当時CD化大国としてブイブイ言わせてた日本でオフィシャル商品化されリリースが実現しています。
元はデモ音源ながら、リイシューにあたってはリーダーのリチャード・キーチ(G)が一部楽器の録り直しやリミックス作業をきっちり行っているだけあって、作品としてのクオリティはどこに出しても恥ずかしくない立派なもの。LAメタル風あり、パワー・バラードあり、シングル・ヒットが狙えそうなポップ・メタルあり…といった具合に、新人バンドのデビュー作らしく「あれもしたい」「これもしたい」「もっともっとしたい」(by THE BLUE HEARTS)と、やりたいことを手当たり次第に詰め込んだ欲張りセットな仕上がりの本編にDREAM THEATER的プログレ色は皆無ですが、ラブリエの歌唱力は既にこの時点で傑出。何より現在の彼じゃまず歌ってくれそうにないタイプの楽曲を全力投球で歌い上げる様が微笑ましいじゃありませんか。収録曲に関してはぶっちゃけバンドとしての個性は今一つ見えてこないものの、溌剌とキャッチーなコーラス・ワークが印象的な②と、ラストを爽やかに締め括る⑩というもろにBON JOVIの線を狙ったと思しき2曲のクオリティは頭一つ抜きん出ていて、個人的にはこの路線を追求したアルバムが聴いてみたかったなぁ、とも。
何はともあれお宝音源発掘に感謝しかない1枚。ラブリエも再発を後押ししたというエピソードが、彼にとっても本作が誇るべき過去であることが伺え他人事ながら嬉しくなりますね。



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