前作「Ｒｅａｃｔ」（ライブとスタジオ新曲が半々の企画作）でプロデューサーのルパート　ハインに別れを告げ、新しくヒュー　パジャムと組んでいましたが、今作ではウィリアム　ウィットマンに変えておりますが、もう誰がプロデュースしてもフィクスサウンドはがっちり出来上がっているので、劇的な変化は有りません。
それでも、やはり初めて組むプロデューサーなのか、「Ｗａｌｋ　ａｂｏｕｔ」で感じたマンネリ感は無く、新鮮なフィクスサウンドに聴こえます。中でも「Ｓｕｂｔｅｒｒａｎｅａｎ」とタイトルナンバーの「Ｃａｌｍ　ａｎｉｍａｌｓ」が好きな曲ですね。