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Live in Tokyo 1985
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Live in Tokyo 1985
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解説 - Live in Tokyo 1985
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1. 失恋船長 ★★★ (2025-06-12 03:47:12)

メーカーによると今回アメリカのPBSでの放送時のオーディオ・テープを使用してのリリースであり、となっているがわざとらしい歓声、そしてトーキョーという言葉がジェフからも発せられる。ワタクシの耳には、あのRising Force: Live In Japan '85となり、2006年に再度リリースされたDVDからの音源にしか聞こえないのだが、インチキくせなぁ。Amazonを始め、通販サイトなどでも、このインフォメーションを採用しているのだが、どうなのかなぁ。

この時代、イングヴェイの人気は凄いモノでした。いくら一部の批評家がテクニックのひけらかし、感情のないプレイとぬかそうが、そうは問屋が卸さないと死語を使いたくなるほど、世の中は新時代のギターヒーローに夢中。ごく一部のドアホウを除いては、とんでもないヤツが現れたと狂喜乱舞しました。そんな人気沸騰中のイングヴェイ。わざとらしい歓声を抜きにしても、聴き手を引き込む興奮の坩堝を化す超絶プレイを披露。

ヨハンソン兄弟、マルセル・ヤコブ。そしてジェフ・スコット・ソートと最強のラインナップが揃い、俺様ギターを適度に聴かせてくれる。最近のイングヴェイは聞く耳を持たない、注意する人間がいないの裸の王様状態なので、凄い事は凄いのだが、As Above, So BelowやOn The Run Againみたいな曲はもうやらないし、やれない。
前者は北欧メタル、後者はキャッチーさもまぶしたシングルカット向けの一曲と、タイプは異なるがイングヴェイの凄さを端的に物語っている。
インストナンバーの凄さは言うに及ばずだが、延々と繰り返される時間になれたので、この時代は割とコンパクトだなぁと感じ、もう少し欲しいと思う、イングヴェイ、ドM体質に飼い慣らされてしまっている事に気がついた。

音質の良し悪しに関係なく、やっぱり曲だよな。それとバンドとしての一体感。火花散るってのがないとね。イングヴェイとその下部たちじゃあねぇ。でも最新作TOKYO LIVEも当然チェックしたい。無料だしね。なにより、久しぶりの東京音源。ただ30曲2枚組を聴き通せる体力&忍耐力があるか、それとも、そんな事は杞憂だとぶっ飛ばしてくれるのか興味津々ですね。

今作の視聴は余興です。最近聴いていなかったイングヴェイの再確認です。



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