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読書とは即ち、書を読むことなりよ(らくがき帳)
すいません (2003-07-20 03:44:00)
いろんな人のお勧めの作品を見る事が出来て、非常に有り難く思っています。最近は本屋に行ってから読みたい本を探すと言う日々が続いていました。これからは、目的を持って本屋通いが出来、嬉しい限りです。皆さん、もっともっとお勧めの本を教えて下さい。
>アゴ勇さん
お久し振りです。お忙しいのか、最近書き込みが少ないですね。楽しみにしていますので、いろんな話題でどんどん書き込んでください。私も志賀直哉大好きです。っが、ここ数年読んでないので、久し振りに読み直してみようかなと思っています。
>クーカイさん
>C3さん
『薔薇の名前』と言う本は、読もうと思ってたのに何故か今まで手に取ることが無かった本です。クーカイさんとC3さんの書き込みを見てしまったら、読まずには、観ずにはおられくなってしまいました。明日、早速書店に買いにいこうと思います。その後、ビデオを借りに行きます。
※清水義範の「バラバラの名前」と言う本で「薔薇の名前」の存在を知りました。「バラバラの名前」も、それはそれで結構面白いですよ。
>MP-4さん(スレが違うけれどもここで言わせて頂きます)
ご退院お目出度う御座います。余り関係ないですが『ドリームキャッチャー』(映画)を何ともなくご覧になれることを羨ましく思っていました(ところで、やっと最近焼肉が食べられる様になりました)。くれぐれもお体をご大事になさって、以前のようにシャープな書き込みをドンドンして下さいね。
ほんで、純文学というと最近の私的ヒットは、有名どころですが平野啓一郎です。『日蝕』の世界には今一歩馴染めないでいますが、その才能には驚きを感じざるを得ません。兎角、難解な表現にスポットを当てられがちですが、巧みなストーリーテリングには嫉妬すら感じてしまうような凄みがあると思います。オビに「三島由紀夫の再来」とか何とか書かれていた(様な気がする)のが何となく分かるような気がしてきました。平野啓一郎と三島由紀夫には「クドクドしくて、読んでいてイライラするのに、なんか凄みを感じてしまう」と言う共通する要素が感じ取れるのです。あと(どうでも良いけど)啓一郎って言う名前も良い感じだという気がします。
・・・で、誰か・・・ゲッツ板谷のファンの方、いませんか~。
ゲッツ板谷は面白いですよ。「ベトナム乱暴紀行」とか「ベトナム怪人紀行」とか「タイ怪人紀行」とか「板谷バカ三代」等は名著だと思います。
長くてすいませんでした。
→同意